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    • 2011.08.19 Friday
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    震災とアトピーを乗り越えるスピリッツ

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      今日から5月に入りました。


      あの震災を体験して、その日の経過の早さを実感しますが、

      今後の先の長い取り組み課題の大きさは、

      日々の報道を見ても良く理解できます。




      ◆信じられない事実が現実に


      原発問題は、避難地域住民の皆さんの相当抜本的な
      問題が明確になりました。


      長年月(いやどれくらいになるか分からない)
      立ち入り禁止地域が出来てしまったことです。


      映画でしか見たこともないレベルのことが

      現実に起きてしまいました。いまだに信じられないことです。




      ◆日本国民の宿命と「ハンデ」


      宿命的にも、「日本」と言う国は、終戦をもたらした
      「原爆」すなわち「被爆」を体験した、世界唯一の国でありながらも、

      この度の「原発事故」と、再び厳しい宿命をいただきました。



      世界に誇る精神性と美しい国土、気候や自然環境など
      世界の模範的役割も果たす日本が、

      このような厳しい「ハンデ」をふたたび背負いました。



      これは日本国民として受け止める

      乗り越える「ハンデ」でもあります。





      ◆個人としての「ハンデ」


      人間は皆何かしらの「ハンデ」を持ちえます。

      外見から見て、そんなのなさそうな人であっても、
      人間にはこの「ハンデ」が必ずつきものです。



      いや、ハンデがあっても乗り越えつつ

      なにかしら生きて行くのが人間ではないでしょうか。



      アトピー症状に真向かっている方の「ハンデ」もそうでしょう。




      ◆ハンデを乗り越えるスピリッツ


      しかし、これから我々に与えられたハンデを

      国民が乗り越える「宿命」を背負った今、

      皆が支えあって、取り組まなければなりません。



      さらに言えば、隣人や仲間を「支える」存在

      お互いがならなければなりません。



      「まずは自分が大事、自分がかわいい」

      というスピリッツは、もう時代遅れ

      ナンセンスになりつつあります。




      ◆アトピーを乗り越えるスピリッツ


      アトピーという「ハンデ」として

      捉えている、受け止めていつつも、



      その自分をわきに置きつつ、


      他者のためをスピリッツにする生活



      とても魅力的で、自らの治癒力を高めてくれるのでは

      ないでしょうか。








      見られる辛さを考える

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         ◆人から見られる「辛さ」


        成人性アトピーはその特徴として

        顔面部の発疹がよく見られますが、

        これが本人ゆえ体験するこころの辛い部分でもあります。



        この「人から見られている」という心情は

        成人の人ならだれでも感じるところだと思います。




        ◆こころの認知


        「人に見られる、見られている」

        認知してしまう(思ってしまう)


        更にその内容は、

        はずかしい、変に興味で見られている、

        不快がられている、嫌がられる

        更には、

        これは自分の本来ではない、もっと自分は正常なんだ… など



        根底の思いはひとそれぞれにあるのだと思います。



        私も、相当いろいろ思い悩みました。思春期でしたから…




        ◆認知を和らげる


        そのストレスを和らげる手段の一つに、

        この自分の「認知」を変える、外すということがあります。



        具体的な一つに、周囲の人間(第三者)が

        そんなに誰も見てないよ。なんとも思ってないよ、ぜんぜん気にならない

        などと表示し、

        再評価の支援をしてあげることも一つです。



        ささやかですが、認知の再構築を第三者が支援することは大事かもしれません。





        ◆さらに支援を求めている人



        中には、そのような再評価の支援を表明しても、


        「そんなことを言われても、私はひどい顔してる」とか、

        「皆やっぱり私を変に見てるのよ」


        と、さらに第三者に対して、評価の支援や援助を求めるような状況であれば

        やはり継続して、信頼関係を作り上げなければなりません。




        継続して交流するなかで、

        「この人は、私の皮膚のことを変に思っていない…」と、

        交流体験のなかで、本人の安心体験を経験する支援をしなければなりません。



        さらには、「私の辛さを分かってほしい」という心情を受容し

        第三者が近づかなければなりません。




        この交流体験の対象者を増やす経験をすること、


        これが、社会化が絡むこころの問題を抱えている

        アトピー症状の方へのアプローチの一つであると感じています。





        ◆認知が変わる、改善へのエポック



        こんな顔でもいい(ひどくても)」と、

        認知が変容する時期は、

        ある程度のこころの改善が進み、


        皮膚の状態に与えるストレスも体質改善に向かうエポックとなると思います。





        ◆こころの成長と安定



        私もまだまだひどいときに、妻に出会いましたが、


        この信頼体験というか、相手に評価され、

        自己に対する「こんな顔でもいいんだ

        という「こころの成長と安定は」



        「見られる辛さ」からくる、こころの負担を和らげ、

        症状の緩和には必要な要素の一つかもしれません。






        私のアトピー論

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          ◆アトピーに対する私の考え方


          アトピー性皮膚炎は、やはり「中から出る」が
          本質的な考え方だと思います。

          これは自分の経験と感覚からの話ですが…


          外からの要因、例えばアレルゲンなど、
          これは誘発因子であって、やはり本質的な原因ではない
          (当然意識して除去したり、避けることは常識ですが)


          身体の内部にある毒素のような存在、
          それを出さないと、出し切らないと
          本来の改善にはならないのでは、と感じています。



          ◆心身の体質を変える


          本来なら、皮膚から出ないのが理想です。

          それは、体質を変えること、
          何か心身や考え方も含めて、自分の「質」を変えることで、

          皮膚で出るというよりも、本来的な代謝(汗や排泄など)
          ができる身体に変わることが大事だと感じています。



          ◆プロセスを乗り越える努力


          また、皮膚から出るというプロセスは、ある程度の波を超えるまで
          辛抱しなければなりません。

          一般的な医学的治療(ステロイドなどの塗布をはじめとして)は、
          このプロセスを妨げ、押さえ込み、内向に向かわせると感じます。
          (常識的な対応や処置は当然として)

          一時的対処のみで、再び症状が出てくることは当然でしょう。

          この行為を累積すると、当然難治化し、皮膚がどんどん自分本来の肌から
          離れてしまいます。



          ◆人間の治癒のリズム


          本質的な人間の「自然」に歩調を合わせることが望ましいと感じます。

          現代は西洋医学慣れをしていますので、
          病が改善する速度や期間を、その効果の「ものさし」になっています。

          人間が持っている「治癒」のプロセスのリズムやその遅速は
          人間(自分自身の身体)が決めることで、
          そのリズムに目を向けなければなりません

          しかし、そのプロセスに付き合うことは、症状の辛さも相まって、
          非常に辛抱が必要です。



          ◆やはり支えが必要


          そこでメンタルな支え、周囲の協力、自分のこだわりや
          信念(確信)のようなこころの軸が必要です。


          自分個人で塞ぎ込むことなく、自分だけで解決せずに、
          周囲の協力や理解支えをベースにして、症状を乗り越えることが
          大事になってくると思います。

          それから、自分なりの「考え方」や「信念」「こだわり」
          もある程度必要でしょう。

          しかし、これは「正しい認識」と「情報選択」が基本のうえです。



          ◆アトピーの社会的支援


          ご自身で経験された方、自分なりに何かを体得された方、
          意識をもって、情報を発信される方はたくさんいらっしゃいます。


          とても心強く思います。「すごいな」といつも感化されます。


          乗り越えた信念、そのこころの豊かさをもって
          現在、症状に真向かってらっしゃる方へ…


          皆で支えることができればと思っております。






          被災地では言葉が出ない

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            私の同僚仲間の医療派遣チーム、第1陣と2陣が帰ってきました。

            1陣は、福島県郡山、2陣は宮城県石巻でした。



            ◆現地の様子


            帰ってきたスタッフは皆、神妙な顔つきで、言葉が重い
            特に2陣の石巻チームは、特にそうでした。

            短期間であったが、出会った方々の様子や、言葉の内容、
            実際の現地の被害の光景は想像を絶するものであったと、皆は言います。



            町ごとすべて流され、水田に車が突き刺さり、テレビでは分からない
            空気やにおい。

            その光景を見た同僚は「あの光景は一生忘れないと思う」と述べていました。




            ◆かける言葉がない



            実際に避難所に入ったチームは、医師の医療相談と、看護、心理スタッフは
            「こころの相談」に当たりましたが、

            スタッフは皆、「相当緊張した」、すなわち、「どのような言葉をかければいいのか
            と、スタッフとして相当苦悩したとのことでした。


            語られる内容は、「本当に壮絶な内容だった」と、

            ただただ、その方の幸福を祈り聞かせていただくこと。

            それが精一杯だったと、ある看護師は述べていました。




            ◆花と自然が癒してくれた


            チームは、アートセラピーを実施し、
            一輪の生花を、手作りの花器に入れて楽しむ
            セラピーを取り入れました。


            灰色一色の現地には、華やかな「」「黄色」などの花が放つ自然の美しさ
            皆さんの心を和ませ、明るさを与えたようです。

            一輪の花でも
            自然が放つ美しさのすばらしさに感動したとスタッフは語っていました。

            (ちなみにこの取り組みは東京新聞にて取り上げられました)





            ◆「桜」よ咲け



            東京は1週間程度の遅れで「」が咲きましたね。


            今年も春の季節がやってきて、

            順序どおりに花が咲く。



            この規則正しい自然のすごさや力、ありがたさに感動します。

            また美しいピンクの花を
            一生懸命咲かせてくれる「桜」



            被災地にはどれほどの「桜」が
            元気を振り絞って咲いてくれるだろうか。


            是非、大自然のその優しさと美しさで、

            皆を癒し、励ましてほしい

            「桜」よ咲け。





            今日から第3陣が大船渡に出発しました。

            私も、近日向かうと思われます。






            ポタジエ

            電力不足とアトピー

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              昨日の読売新聞朝刊に、
              今年の夏に深刻な電力不足を迎える内容の記事が載っていました。

              内容は以下のようなものです。



              ◆読売新聞記事「夏の電力問題」


              東京電力の震災前の電力供給は
              5200万KWだったそうで、それが震災直後には
              3100万KWに激減し、3月末では
              3750万KWだそうです。

              しかし、7月に末には
              4650万KW必要であり、夏のピークでは
              最大5500万KW必要になるということだそうです。


              当然、現状の供給能力では、追いつかないことは
              だれが考えても、目に見えています。


              当然、国が主導を取って、節電対策や計画を
              早急に打ち出して行かなくてはならないでしょう。


              企業・団体、国民にどのように働きかけるのでしょうか?




              ◆我々個人にかかる負担


              ちなみに、

              その使用量の内訳は
              工場や鉄道などが34%
              オフィス、百貨店などが28%
              家庭、コンビになどが34% を占めるそうです。


              当然、我々個人、一人ひとりの生活の内容、努力も
              大きく関わりそうです。




              ◆快適さを求める現状


              我々の生活習慣の現状はどうかと見つめ直しました、


              特に夏場は、極力涼しい環境を求めます。

              また、アトピー症状があると、発汗を嫌い、
              どちらかと言うと、涼しい部屋にじっとこもりがちになります。

              (中には、クーラー環境による
               皮膚の違和感を嫌う方もいるかもしれませんが)




              ◆さて、どうするか


              それが、今年はその環境に充分に浴せない状況を
              迎えるかもしれません。

              我々一人ひとりが、節電に協力し(無理やりかも?)
              環境を変えないといけない事態を迎える可能性が出てきました。


              さて、どうするか。

              やはり、生活を変える覚悟が必要かもしれません。


              いっそのこと、暑い環境で生活してみる。

              思い切って「汗」をかいてみる




              ◆私の体験


              私は、重度アトピーの夏場に、
              あえて涼しい部屋に入らず、ずっと暑い環境でなるだけ過ごし、
              積極的に、自然に汗をかいた経験がありますが、

              額や頭部を中心に頻繁な汗をかくことで、
              顔面の症状が非常に寛解しました。

              本来の艶やかな肌が現れてきました。
              今思うと、それは良い行動のひとつであったと振り返ります。




              ◆暑さに負けない。チャンスとして



              ある医師は
              「アトピーは贅沢病、甘ちゃん病」と言っていました。

              そんな考えを見返してやりましょう。



              涼しいところばかりこもっていたら

              思い切って戸外に出て汗をたくさんかこう。



              体を動かそう。運動しよう。


              暑くても負けないで、チャンスと思って、汗をかこう。
















              震災 被災地でのアトピー

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                ◆想像を超える津波と不明者


                まだまだ行方不明の方の数にはこころが痛みます。
                相当な状況での津波であったことでしょう。


                昨日報道された9日ぶりの救出も、
                もとの家の場所から1キロ以上離れたところであった
                と、報道されました。

                家族も生存は分かりつつも、居場所が分からなかったと…




                ◆神戸の力を


                段々と、報道の内容が避難所での様子が
                扱われるようになりました。


                私は阪神大震災のときは、よく現地に入りましたが、
                その時の経験が活かされればと思います。


                兵庫県や神戸市も、行政・市民が早速の動きを見せている
                報道を見ると、心強く思います。

                で取り上げたシスターの言葉、

                病を乗り越えて魂が強くなる…

                その社会的な意味での強さを
                神戸の方々の声を聞いて実感します。



                ◆避難所生活でのアトピー


                今回に被災に会われ、また現在避難生活をされている中に
                アトピー症状を日常からお持ちであった方も
                たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


                避難所の環境を想像しますと、
                相当な苦労をされているのではないでしょうか。


                充分な衛生面が確保できない。スキンケアの苦労。
                ホコリやハウスダストのような周辺環境
                特殊な環境からくるストレス
                プライベートが確保できない。
                不十分な食事内容

                ほか、様々な障害が想像できます。

                特に衛生面の苦労は、精神的な不快感や
                かゆみの助長を促しかねません。

                また、緊張の連続は、交感神経優位で
                当然自律神経系のバランスも乱れてきます。

                本当に想像すると、こころが痛みます


                清潔な水を使った皮膚の清拭などの工夫や
                手あらいの工夫。こころのゆとりも重要です。




                ◆「今」を乗り越える、「病」を超える


                しかし、今は前を向いて
                がんばって「今」を生き抜いてほしい。

                今の環境を乗り越えて、安定した、復興した将来に向けて…


                今の相当な苦労と環境を精一杯乗り越えて、がんばっている今
                それこそアトピーの病を克服している



                苦境を乗り越えて、新たな人生を勝ち得たとき、

                アトピーという「病」の世界を、とっくに超えていると思います


                「今」を応援しております。















                震災 我々のスタイルについて

                0
                   
                  震災から1週間が経過しました。

                  いまだに現状がつかめない内容にこころが痛みます。



                  ◆避難生活のこころの課題


                  一方で、避難生活も、本当の段階での
                  大きな試練の段階に来ました。


                  各心理専門家のコメントやコラムなどで
                  段々と語られるようになって来ました。


                  震災直後の「まず身を守る」「生き延びる」すなわち
                  アドレナリンを活発に働かせる段階から、

                  次の段階として、周りや今後について客観的に見つめはじめる時期。
                  ここで、こころの空白や落ち込み、不安、不満、が顕在化する段階に入ります。



                  家族と離別し、
                  孤立じている環境の方にして特に心配です。

                  これからの段階的な心理ケア、支え、ボランティアが
                  必要になってきます。

                  是非日本人特有の「支え合い精神」を発揮したいものです。


                  (私も、近い段階で、医療スタッフとともにチームで現地に赴くこととなりました)




                  ◆現実感の距離の問題


                  日々、報道画面からは、現地の悲惨な様子が
                  ブラウン管(液晶?)を通じて伝えられます。


                  しかし、暖かい茶の間でわれわれが見る現地の様子は
                  当然のように、本当の現実感は分かり得ません。


                  実際の現地、および避難所は、想像をはるかに超えた様子と
                  苦悩や、現状があることは想像に及びません


                  このように、東京にいると、その現実感との大きな隔たりがあります。

                  同じ日本(日本人)でありながら、相当の違いがあります。




                  ◆阪神大震災のとき


                  私は、当時大阪にいて、あの揺れを体験しました。


                  当時何度も物資をもって現地に入りましたが、
                  それを終えて、神戸との境の河を渡って大阪に帰ってくると

                  繁華街には、物や明かりに溢れ、若者が楽しそうに歩いている現状が
                  ありました。



                  短い距離でありながら、その違いさに言葉が出なかったことを思い出します。





                  ◆身に迫る生活環境の変化


                  しかし、いよいよその問題も少しながら、身に迫る感が生まれてきました。

                  調節停電による、生活環境の変化、

                  通常の電車通勤ができなくなり、一部ではパニック様でした。

                  スパーやコンビにも様相が、変わりました。
                  (買い占め行動も始まっているようですが)

                  東京の街の様相の変化しています。
                  (先ほど真っ暗な吉野家で牛丼を食べました)

                  放射性物資と風向きも同等でしょう。





                  ◆節電行動 やればできるじゃん


                  職場では、暖房を切り、照明も可能な限り使わず、
                  最低限の電力で業務をするようになりました。

                  我が家でも、ろうそくや、電池などさまざまな準備。


                  しかし、関東圏にいる皆さんの努力で、現段階では
                  大規模停電が回避されています。


                  やればできるじゃん…


                  そんな小さなよろこびと
                  一体感を少し感じた感がありました。





                  ◆スタイルを変える



                  いよいよ我々も現代生活習慣の
                  「スタイルを変える」時期にきたのでは…と感じました。


                  大量消費と経済優先の時代はある程度必要かもしれません。
                  実際にその恩恵を受けているのも現実です。


                  私は「LOHAS」が好きで、その生活スタイルに心掛けています。

                  しかし、商業ベースに乗っていたり、おしゃれさだけではなく、
                  「永続的な環境やエネルギー、健康」にもう少し力を入れる




                  今回のぶっつけられた今回の状況を通じて、

                  「やればできるじゃん」
                   と自負できて、
                  実際に行動に移せた方を中心となって拡大したいものです。



                  ささやかな節電や無駄をなくす意識、心配り、

                  お互いの支え合い、ボランティア…



                  われわれの「スタイルを変える」大きなチャンスかもしれません。








                  震災 人として

                  0
                     

                    あまりにも想像を超えて

                    あまりにもショックで

                    ひとが考えられる想像以上のことが起きてしまいました。

                    震災の画面を見るたびに、言葉が出てきません。




                    ◆死亡原因と生活習慣病



                    私は日常、生活習慣指導の仕事を行なう機会が多いですが、
                    これは、国民の死亡原因、すなわち三大疾病の背景に生活習慣病があり、

                    その予防としての生活習慣が重要であることから、

                    日常的な病気予防、食生活とか適度な運動とか
                    ストレスコントロールとか、細かくアドバイスする仕事です。




                    ◆唐突の死


                    しかし、今回の事象は、あまりにも人間の死を
                    唐突に突きつけました。

                    人間の生命をいきなりもっていかれた。


                    この唐突さは、日常的な健康や病気予防を行なっている

                    一種の無力さというか、

                    一気に「死」というタイミングにもっていかれた感に、
                    言葉がありません。




                    ◆崇高で健全な人間に


                    すぐに「死」を迎えなければならないひとと、
                    一方で、ありがたく日常生活をしているひと。

                    この違いはなんであろう。
                    単なる地域とか、偶然とか、定めとか
                    使う言葉もなく、考えにも及びません。


                    病気と生活習慣。

                    しかしそれ以上にもっと高い意味での
                    人間らしさ人への思いやりボランティア精神性

                    本当に崇高で、健全な人間らしさを身につけなければいけない


                    なにか最後は、そんなレベルで、日常の生活習慣について考えなければ
                    いけないな…と思うようになりました。




                    ◆犠牲者への思いと我々の使命


                    これは、唐突に「死」を迎えてしまった多くの方々への
                    お悔やみと、死後に永遠にいただく幸福への祈りも込めて

                    残された我々の使命役割のようなもので、
                    残された社会をもっと良くしないと…という決意


                    本当に良い社会をお互いに作ろう


                    私は臨床現場にいる人間ですが、
                    病のある人、ない人に関わらず
                    お互いが自立して、協力して、


                    結果、天災であれ、このような不幸な出来事を
                    起こさないよう、神様がしてくれるのでは…




                    こころから、お悔やみ申し上げます。

                    そして家族の方々、

                    これから辛い時期を乗り越えないといけない
                    被災者の方。


                    こころより応援しております。





                    友人がいるか、いないか

                    0
                       
                      いま、友人はいらっしゃいますか?


                      青年層でアトピーに悩んでいる方の話を聴く機会に
                      よく伺う質問です。



                      ◆体験からくる実感


                      私の20代に続いた重度アトピーの日々は、
                      一方で、友人の存在に本当に助けられました。

                      そのような体験からくる実感も含まれているのでしょう。



                      ◆必要な友人とは


                      友人といってもさまざまな関係があると思います。
                      表面上のお付き合いから、かけがえのない関係としての友人まで。


                      ここでいう必要な友人とは、
                      自分の心や悩み、心情を素直に話せる対象と考えます。


                      さらに言うと「自分がこれだけ辛いのよ…」と
                      素直に吐き出せて、それをある程度受け止めて、聞いてくれる存在です。


                      この「自分がつらいの…」と正直に甘えて、吐き出せる対象、
                      それはとても貴重で、重要だと実感しています。



                      ◆甘える勇気


                      見方によれば、単なる甘え、自分に対しても甘くなる、とか
                      相手に甘えてばかりで、自分が変われない、など

                      自分の心情や言葉を発する以前から、躊躇する方も
                      おられます。何か、それが怖くて…。


                      こんなこと話しても、なんて思われるだろう
                      厳しく対応されるのでは…、 いろいろ思いがよぎることもあります。

                      しかし、やはりどこかで「自分がかわいい」「傷つきたくない
                      という弱さや自己愛がどこかにあるかもしれません。




                      ◆今思うと「恥ずかしい」


                      私は、いろいろな仲間に、いろいろ甘えました。
                      今思うと、ほんと恥ずかしい。
                      自分のあのころは甘えたで、子供だったなと、改めて思います。

                      しかし、友人もよく相手をしてくれました。
                      受け止めてくれました。(どう思っていたか、想像につきますが…)




                      ◆甘えの経験の尊さ


                      しかし、一旦受け入れてもらう体験を通じて、
                      段々と自分を客観視できるようになりました。

                      そこで、はじめて「自分は甘い」と本質から気付き始めます。

                      そのために「甘えさせてもらう」体験を経過することは、
                      ある程度必要かもしれません。


                      しかし、これが、甘える対象がいなかったり、それ以前に自分で拒否
                      していたり、ずーっと甘え体質が継続したり、となると、ちょっと
                      難しくなります。




                      ◆すこしづつ強くなればいい


                      やはり、病気の本人は辛い。その世界を分かって欲しいし、
                      受け止めて欲しい。


                      でも、そこから、友人という安定した環境や関係の経験を持つことが
                      その自分を客観視し、「まだ甘いな」と気付き、少しづつ成長させてくれます。

                      そこで、少しづつ自分を分かって
                      少しづつ強くなって行けばいいと思います。




                      ◆友人への感謝


                      この貴重な「友人」を持ちえた境遇の方は、
                      ひとの優しさを学ぶことができ、

                      さらには、
                      ひとの気持ちがわかる自分へと成長させてくれる。



                      あの15年前に甘えた友人たちも、今では東京と大阪の関係で
                      今でも、年にいちにど再開し、酒を交わします。


                      いまはお互いに尊敬しあう大人として、対等な関係で。












                      ポタジエ

                      パストラルケアとターミナルケア

                      0
                         
                        「パストラルケア」

                        これは何を意味する言葉かご存知でしょうか?

                        このブログの趣旨であるアトピーとは
                        ちょっと関係ない言葉かもしれません。

                        いえ、病にとっては大事な考え方かもしれません


                        ◆パストラルケアとターミナルケア


                        先般、仕事上の関係で「ターミナルケア」について
                        調べたり、勉強したりする必要性に迫られました。

                        そこで、あるカトリックの教会(研修センター)
                        での予備研修に仕事仲間と伺う機会をいただきまいした。


                        日本語で言うと「週末期ケア」「緩和ケア」と訳され、
                        おもにホスピスや緩和ケア病棟を実施している医療機関で
                        実践されている内容です。

                        この「臨床パストラルケア」は「ターミナルケア」と同義語
                        ウェルデマール・キッベスさんが、日本で広めようと
                        ご尽力されています。



                        ◆パストラルケアの意味するところ


                        敬謙なシスターからのお話や、カウンセリングのワークに
                        興味深く学ぶことができました。


                        ここで一番興味深かったのが、人間に対する見方です。


                        一般に「ターミナルケア」は週末期医療で行なわれますが
                        ここでの考え方は、人間を「霊性を含めた存在」として捉え、
                        すなわち「スピリチュアリティー」をもった存在として
                        着目されていることでした。


                        この「スピリチュアリティー」の言葉は、さまざまな意味で
                        捉えられ、さまざまな誤解もうまれてしまうのが現状です。


                        しかし、ここでの「臨床パストラルケア」の考え方は非常に自然で
                        理論的で、俗に解釈される「霊的」な意味合いというよりも、

                        生きる意味や、なぜ病気になるのか、これからの自分の意義など、


                        人間の本質から湧き出てくる「魂の叫び」を
                        スピリチュアリティー」と捉えていました。



                        ◆病とスピリチュアリティー


                        これは、週末期だけの考え方でなく、
                        日常や、病の途中に遭遇する実存的な悩み
                        病を乗り越える本質的な力にも共通するものであると思いました。


                        シスターの語られた言葉に、

                        病を乗り越えた人こそ、魂が強くなるんです」

                        「そこに意味や意義を見出された方がスピリチュアルにも高いのです」

                        とありました。



                        ◆ひとに感じるスピリチュアリティー


                        詳しいことは分かりませんが、
                        人と出会ったときに感じる、暖かさとか魅力とか、感触とか

                        言葉で表現できない感覚には
                        なにかその人の持っているスピリチュアルな衣のようなものが
                        あるかもしれません。



                        ◆ひとの魅力とは


                        「病を乗り越えて魂が強くなる…」


                        いままで、病を克服され、立派に自分の生き方を獲得された方や、

                        価値を見出された方に沢山お会いしましたが、


                        「その方々から感じ取れる、発せられる言葉や人がらの魅力」は、

                        表現できませんが、

                        そういった経験によって勝ち取られた「スピリチュアルな強さ」
                        も原点のひとつなのだ…


                        と、静粛で、敬謙な施設の椅子に座り、シスターの話を拝聴しつつ

                        ひとり思慮にふけっておりました。






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