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    プロローグ(2)アトピー経歴

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      「20代はずっとアトピーの年代だった」

      最初に書いたプロローグでは、このブログを始めるきっかけや思いの
      内容を書きましたが、ここでは改めて自分のアトピー経歴を書こうと思います。


      ◆幼少期、中・高

      私の幼少期は、間接にときおり湿疹が出る程度の、湿疹肌でした。
      ところが滋賀から大阪に引っ越した環境が、それまでと全く違い、
      水の臭さ、近所の化学工場の異臭を日常的に嗅ぐ環境でした。

      高学年になって猫が迷い込んで、いつしか飼うようになりましたが、
      友人が遊びに来ると、決まってくしゃみや鼻水症状を訴えておりましたので、
      我が家に入ると起きるアレルギー症状だったのかと今にして思います。

      そのときの我が家に存在していたアレルゲンであったと思います。

      中・高と、局部的な発疹とかゆみ、顔面の乾燥や、粉を吹く状態に悩まされました。



      ◆重度症状(大学〜)

      そしていよいよ大学時代に入って、一気に皮膚の隆起(浮腫みに似た様子)
      から止まらない滲出液が、頭部、顔面を中心に、首や全身に及びました。

      この滲出液は、汗のように日常的に噴き出し、半年間は家にこもり、
      じっとして、かゆみと、ひたすらこの汁を拭くだけの生活がまた半年と続きました。
      それが何年続いたでしょうか…

      調子の波はあるものの、薬を使って抑えること以前に、中から液を押し出す力が強く、
      体に任せるままに、日々を送りました。

      当然微熱倦怠感を覚え、こころは衰えます。生活は逆転、学校に行けなくなりました。



      ◆視力低下(白内障)

      このころから、視力の異常を覚えるようになりました。

      その後に分かった症状は「白内障」でした。

      20歳で始まった重度症状は、25歳の白内障手術まで継続し、そのころは
      ほとんど視力が無くなっていました。

      最後まで手術は悩みましたが、手術によって視力は回復し(両目を行ないました)
      加えて「網膜はく離」のおまけまでついて、現在まで4回の目の手術を行ないました。

      結局は、アトピー症状と視力低下で、2回、大学を中退せざるをえなくなりました。


      視力回復後は、様々な経緯もあり、それまで中途になっていた心理の勉強を本格的に開始し、猛勉強のすえ資格を取得しました。



      ◆就職後

      28歳で現在の医療現場での仕事につくために上京しましたが、就職後も症状に悩みました。

      幾度も休暇、しかも長期も含めて… 本当に職場には迷惑をかけました。よく使って
      くれたと思います。

      最後は額を中心とする顔面部の発疹が残りました。赤い顔とともに、ときおり出る
      額からの滲出液にこらえながらの勤務でした。

      基本的には、薬や処置を行なわない「自然治癒派」ですが、
      どうしてもの時は、額のごく一部にごく数回のステロイドを使うこともありましたが、
      これは一時しのぎでした。

      適度の処置は、社会的には必要なときがあります。



      ◆結婚後

      伴侶を得て、生活も安定しました。
      やはり独身生活は基本的に安定した生活習慣の維持が難しくなります。

      その意味での結婚は非常に意味がありました。

      また、ここで生まれる責任感連帯感基本的安定
      大きな体質改善に寄与したかもしれません。

      あくまで「自然治癒派」を突き通し、波はあるものの、本来の肌、いや自分を取り戻した
      実感があります。



      ◆現在

      現在40歳になります。
      重度症状の20代からは、それなりの年月が経ちました。

      現在は支える側の役目を担うときに恵まれました。

      もうそのころの本当の苦しさの思いや様子は、忘れかけている実感もあります。

      でもそのリアルな実感は忘れてはならないと自分を戒めています。



      また、長期の期間を経たいま、俯瞰して感じること、今だからわかったこともあります。

      病気に対する受け止め方、考え方、こころのありよう。

      一番尊いことは「経験すること」

      本質は「病気なってよかった」と心から思える、それこそ本当の価値と喜びです。























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