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    • 2011.08.19 Friday
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    震災と原発 麻痺した社会心理

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      震災から5ヶ月以上が過ぎました。



      時間が経過するにつれ、

      心の中で風化していく自分があり、社会の傾向があることに

      あらためて気付かされました。




      先般の報道で、原発の現場では非常に高い放射線量を計測する

      場所があると告げられました。

      30分間人間がそこにいるだけで死に至る線量

      しかも屋外にあると。



      後になって、どんどん発覚する信じられない内容。

      しかし、今となっては、その内容に麻痺してしまっている自分があります。



      震災が起きる前は、些細な故障や、不具合でも過敏に報道されていた原発が

      そこから考えられない事態の内容でも、現在はあまり敏感に感じない。



      実際屋外に人間を死に至らせる線量がある。

      それだけではありません。

      東京都内でも、溝や雨どいの集溜部分には、今までには考えられない基準値の

      線量が計測される。



      震災当初の発表「安全です」「直ちに影響は無い」

      などの繰り返し語られた内容が、

      今になってとんでもない内容が発覚してくる。



      しかし、震災直後に報道された内容の「安全です」

      洗脳されて今まで経過した風潮に、

      改めて警鐘を鳴らさなければならないと感じます。



      市民レベルで、小さな子供を持つ親御さんを中心とした

      活動が取り上げられますが、その労に頭が下がります。




      しかし、現状として、今現在の必要な生活があり、

      経済活動があり、現実にはすぐに退避するほどの労力と

      現実環境にはありません。



      社会は刻々と進んでいます。



      汚れてしまった土壌や作物、更には人体。

      今後、長期の視点で見る将来どのような課題が出てくるのでしょうか。




      現実を受け入れ、熟慮する自分と、

      身体の内側にしっかり目を向け、自らが責任を持つこと。



      まずはここからでしょうか。





      震災とアトピーを乗り越えるスピリッツ

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        今日から5月に入りました。


        あの震災を体験して、その日の経過の早さを実感しますが、

        今後の先の長い取り組み課題の大きさは、

        日々の報道を見ても良く理解できます。




        ◆信じられない事実が現実に


        原発問題は、避難地域住民の皆さんの相当抜本的な
        問題が明確になりました。


        長年月(いやどれくらいになるか分からない)
        立ち入り禁止地域が出来てしまったことです。


        映画でしか見たこともないレベルのことが

        現実に起きてしまいました。いまだに信じられないことです。




        ◆日本国民の宿命と「ハンデ」


        宿命的にも、「日本」と言う国は、終戦をもたらした
        「原爆」すなわち「被爆」を体験した、世界唯一の国でありながらも、

        この度の「原発事故」と、再び厳しい宿命をいただきました。



        世界に誇る精神性と美しい国土、気候や自然環境など
        世界の模範的役割も果たす日本が、

        このような厳しい「ハンデ」をふたたび背負いました。



        これは日本国民として受け止める

        乗り越える「ハンデ」でもあります。





        ◆個人としての「ハンデ」


        人間は皆何かしらの「ハンデ」を持ちえます。

        外見から見て、そんなのなさそうな人であっても、
        人間にはこの「ハンデ」が必ずつきものです。



        いや、ハンデがあっても乗り越えつつ

        なにかしら生きて行くのが人間ではないでしょうか。



        アトピー症状に真向かっている方の「ハンデ」もそうでしょう。




        ◆ハンデを乗り越えるスピリッツ


        しかし、これから我々に与えられたハンデを

        国民が乗り越える「宿命」を背負った今、

        皆が支えあって、取り組まなければなりません。



        さらに言えば、隣人や仲間を「支える」存在

        お互いがならなければなりません。



        「まずは自分が大事、自分がかわいい」

        というスピリッツは、もう時代遅れ

        ナンセンスになりつつあります。




        ◆アトピーを乗り越えるスピリッツ


        アトピーという「ハンデ」として

        捉えている、受け止めていつつも、



        その自分をわきに置きつつ、


        他者のためをスピリッツにする生活



        とても魅力的で、自らの治癒力を高めてくれるのでは

        ないでしょうか。








        被災地では言葉が出ない

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          私の同僚仲間の医療派遣チーム、第1陣と2陣が帰ってきました。

          1陣は、福島県郡山、2陣は宮城県石巻でした。



          ◆現地の様子


          帰ってきたスタッフは皆、神妙な顔つきで、言葉が重い
          特に2陣の石巻チームは、特にそうでした。

          短期間であったが、出会った方々の様子や、言葉の内容、
          実際の現地の被害の光景は想像を絶するものであったと、皆は言います。



          町ごとすべて流され、水田に車が突き刺さり、テレビでは分からない
          空気やにおい。

          その光景を見た同僚は「あの光景は一生忘れないと思う」と述べていました。




          ◆かける言葉がない



          実際に避難所に入ったチームは、医師の医療相談と、看護、心理スタッフは
          「こころの相談」に当たりましたが、

          スタッフは皆、「相当緊張した」、すなわち、「どのような言葉をかければいいのか
          と、スタッフとして相当苦悩したとのことでした。


          語られる内容は、「本当に壮絶な内容だった」と、

          ただただ、その方の幸福を祈り聞かせていただくこと。

          それが精一杯だったと、ある看護師は述べていました。




          ◆花と自然が癒してくれた


          チームは、アートセラピーを実施し、
          一輪の生花を、手作りの花器に入れて楽しむ
          セラピーを取り入れました。


          灰色一色の現地には、華やかな「」「黄色」などの花が放つ自然の美しさ
          皆さんの心を和ませ、明るさを与えたようです。

          一輪の花でも
          自然が放つ美しさのすばらしさに感動したとスタッフは語っていました。

          (ちなみにこの取り組みは東京新聞にて取り上げられました)





          ◆「桜」よ咲け



          東京は1週間程度の遅れで「」が咲きましたね。


          今年も春の季節がやってきて、

          順序どおりに花が咲く。



          この規則正しい自然のすごさや力、ありがたさに感動します。

          また美しいピンクの花を
          一生懸命咲かせてくれる「桜」



          被災地にはどれほどの「桜」が
          元気を振り絞って咲いてくれるだろうか。


          是非、大自然のその優しさと美しさで、

          皆を癒し、励ましてほしい

          「桜」よ咲け。





          今日から第3陣が大船渡に出発しました。

          私も、近日向かうと思われます。






          ポタジエ

          電力不足とアトピー

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            昨日の読売新聞朝刊に、
            今年の夏に深刻な電力不足を迎える内容の記事が載っていました。

            内容は以下のようなものです。



            ◆読売新聞記事「夏の電力問題」


            東京電力の震災前の電力供給は
            5200万KWだったそうで、それが震災直後には
            3100万KWに激減し、3月末では
            3750万KWだそうです。

            しかし、7月に末には
            4650万KW必要であり、夏のピークでは
            最大5500万KW必要になるということだそうです。


            当然、現状の供給能力では、追いつかないことは
            だれが考えても、目に見えています。


            当然、国が主導を取って、節電対策や計画を
            早急に打ち出して行かなくてはならないでしょう。


            企業・団体、国民にどのように働きかけるのでしょうか?




            ◆我々個人にかかる負担


            ちなみに、

            その使用量の内訳は
            工場や鉄道などが34%
            オフィス、百貨店などが28%
            家庭、コンビになどが34% を占めるそうです。


            当然、我々個人、一人ひとりの生活の内容、努力も
            大きく関わりそうです。




            ◆快適さを求める現状


            我々の生活習慣の現状はどうかと見つめ直しました、


            特に夏場は、極力涼しい環境を求めます。

            また、アトピー症状があると、発汗を嫌い、
            どちらかと言うと、涼しい部屋にじっとこもりがちになります。

            (中には、クーラー環境による
             皮膚の違和感を嫌う方もいるかもしれませんが)




            ◆さて、どうするか


            それが、今年はその環境に充分に浴せない状況を
            迎えるかもしれません。

            我々一人ひとりが、節電に協力し(無理やりかも?)
            環境を変えないといけない事態を迎える可能性が出てきました。


            さて、どうするか。

            やはり、生活を変える覚悟が必要かもしれません。


            いっそのこと、暑い環境で生活してみる。

            思い切って「汗」をかいてみる




            ◆私の体験


            私は、重度アトピーの夏場に、
            あえて涼しい部屋に入らず、ずっと暑い環境でなるだけ過ごし、
            積極的に、自然に汗をかいた経験がありますが、

            額や頭部を中心に頻繁な汗をかくことで、
            顔面の症状が非常に寛解しました。

            本来の艶やかな肌が現れてきました。
            今思うと、それは良い行動のひとつであったと振り返ります。




            ◆暑さに負けない。チャンスとして



            ある医師は
            「アトピーは贅沢病、甘ちゃん病」と言っていました。

            そんな考えを見返してやりましょう。



            涼しいところばかりこもっていたら

            思い切って戸外に出て汗をたくさんかこう。



            体を動かそう。運動しよう。


            暑くても負けないで、チャンスと思って、汗をかこう。
















            震災 我々のスタイルについて

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              震災から1週間が経過しました。

              いまだに現状がつかめない内容にこころが痛みます。



              ◆避難生活のこころの課題


              一方で、避難生活も、本当の段階での
              大きな試練の段階に来ました。


              各心理専門家のコメントやコラムなどで
              段々と語られるようになって来ました。


              震災直後の「まず身を守る」「生き延びる」すなわち
              アドレナリンを活発に働かせる段階から、

              次の段階として、周りや今後について客観的に見つめはじめる時期。
              ここで、こころの空白や落ち込み、不安、不満、が顕在化する段階に入ります。



              家族と離別し、
              孤立じている環境の方にして特に心配です。

              これからの段階的な心理ケア、支え、ボランティアが
              必要になってきます。

              是非日本人特有の「支え合い精神」を発揮したいものです。


              (私も、近い段階で、医療スタッフとともにチームで現地に赴くこととなりました)




              ◆現実感の距離の問題


              日々、報道画面からは、現地の悲惨な様子が
              ブラウン管(液晶?)を通じて伝えられます。


              しかし、暖かい茶の間でわれわれが見る現地の様子は
              当然のように、本当の現実感は分かり得ません。


              実際の現地、および避難所は、想像をはるかに超えた様子と
              苦悩や、現状があることは想像に及びません


              このように、東京にいると、その現実感との大きな隔たりがあります。

              同じ日本(日本人)でありながら、相当の違いがあります。




              ◆阪神大震災のとき


              私は、当時大阪にいて、あの揺れを体験しました。


              当時何度も物資をもって現地に入りましたが、
              それを終えて、神戸との境の河を渡って大阪に帰ってくると

              繁華街には、物や明かりに溢れ、若者が楽しそうに歩いている現状が
              ありました。



              短い距離でありながら、その違いさに言葉が出なかったことを思い出します。





              ◆身に迫る生活環境の変化


              しかし、いよいよその問題も少しながら、身に迫る感が生まれてきました。

              調節停電による、生活環境の変化、

              通常の電車通勤ができなくなり、一部ではパニック様でした。

              スパーやコンビにも様相が、変わりました。
              (買い占め行動も始まっているようですが)

              東京の街の様相の変化しています。
              (先ほど真っ暗な吉野家で牛丼を食べました)

              放射性物資と風向きも同等でしょう。





              ◆節電行動 やればできるじゃん


              職場では、暖房を切り、照明も可能な限り使わず、
              最低限の電力で業務をするようになりました。

              我が家でも、ろうそくや、電池などさまざまな準備。


              しかし、関東圏にいる皆さんの努力で、現段階では
              大規模停電が回避されています。


              やればできるじゃん…


              そんな小さなよろこびと
              一体感を少し感じた感がありました。





              ◆スタイルを変える



              いよいよ我々も現代生活習慣の
              「スタイルを変える」時期にきたのでは…と感じました。


              大量消費と経済優先の時代はある程度必要かもしれません。
              実際にその恩恵を受けているのも現実です。


              私は「LOHAS」が好きで、その生活スタイルに心掛けています。

              しかし、商業ベースに乗っていたり、おしゃれさだけではなく、
              「永続的な環境やエネルギー、健康」にもう少し力を入れる




              今回のぶっつけられた今回の状況を通じて、

              「やればできるじゃん」
               と自負できて、
              実際に行動に移せた方を中心となって拡大したいものです。



              ささやかな節電や無駄をなくす意識、心配り、

              お互いの支え合い、ボランティア…



              われわれの「スタイルを変える」大きなチャンスかもしれません。








              震災 人として

              0
                 

                あまりにも想像を超えて

                あまりにもショックで

                ひとが考えられる想像以上のことが起きてしまいました。

                震災の画面を見るたびに、言葉が出てきません。




                ◆死亡原因と生活習慣病



                私は日常、生活習慣指導の仕事を行なう機会が多いですが、
                これは、国民の死亡原因、すなわち三大疾病の背景に生活習慣病があり、

                その予防としての生活習慣が重要であることから、

                日常的な病気予防、食生活とか適度な運動とか
                ストレスコントロールとか、細かくアドバイスする仕事です。




                ◆唐突の死


                しかし、今回の事象は、あまりにも人間の死を
                唐突に突きつけました。

                人間の生命をいきなりもっていかれた。


                この唐突さは、日常的な健康や病気予防を行なっている

                一種の無力さというか、

                一気に「死」というタイミングにもっていかれた感に、
                言葉がありません。




                ◆崇高で健全な人間に


                すぐに「死」を迎えなければならないひとと、
                一方で、ありがたく日常生活をしているひと。

                この違いはなんであろう。
                単なる地域とか、偶然とか、定めとか
                使う言葉もなく、考えにも及びません。


                病気と生活習慣。

                しかしそれ以上にもっと高い意味での
                人間らしさ人への思いやりボランティア精神性

                本当に崇高で、健全な人間らしさを身につけなければいけない


                なにか最後は、そんなレベルで、日常の生活習慣について考えなければ
                いけないな…と思うようになりました。




                ◆犠牲者への思いと我々の使命


                これは、唐突に「死」を迎えてしまった多くの方々への
                お悔やみと、死後に永遠にいただく幸福への祈りも込めて

                残された我々の使命役割のようなもので、
                残された社会をもっと良くしないと…という決意


                本当に良い社会をお互いに作ろう


                私は臨床現場にいる人間ですが、
                病のある人、ない人に関わらず
                お互いが自立して、協力して、


                結果、天災であれ、このような不幸な出来事を
                起こさないよう、神様がしてくれるのでは…




                こころから、お悔やみ申し上げます。

                そして家族の方々、

                これから辛い時期を乗り越えないといけない
                被災者の方。


                こころより応援しております。





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